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2025-05-31

【建築コラム】見えないところに真の価値がある。ease住建の「基礎」が支える、安心の家づくり。

家づくりというと、外観デザインや間取り、断熱性、収納力など、目に見える部分に目がいきがちです。
しかし、本当に大切なのは「見えない部分」。その筆頭が、建物を地面にしっかりと根付かせる「基礎」です。

 

今回は、茨城県の地域密着型工務店「ease住建」が採用する、強くて、快適で、長持ちする家の“基礎”について、
そのこだわりや他社との違いを7つの視点から深掘りしていきます。

 

1. 見えないからこそ大切にしたい「基礎」の役割

基礎とは、建物の最も下にある構造体で、家の重さを地盤に伝え、建物を安定させるために欠かせない部分です。
地震や台風といった外力にも耐え、建物の傾きや沈下を防ぐ役割を果たしています。

一見すると「ただのコンクリートの土台」ですが、その設計・施工の精度次第で、住宅全体の寿命や耐震性能に大きな差が出ます。

ease住建では、基礎を単なる構造要素としてではなく、「家の寿命を左右する最重要部分」として位置づけ、
設計・施工・保証までをトータルに高品質で提供しています。

 

2. 地盤調査から始まる、精度の高い基礎設計

どれだけ丈夫な基礎をつくっても、その下にある地盤が弱ければ、家は沈んだり傾いたりしてしまいます。
だからこそ、最初の一歩である「地盤調査」が非常に重要です。

ease住建では、すべての現場で第三者機関(JHS)による(SWS試験)を実施。
地表だけでなく深層まで土質や強度を分析し、必要に応じて地盤改良も行います。

スクリューウエイト貫入試験

調査結果は図や数値で分かりやすく報告書として提出しています。

さらに、すべての住宅に20年の地盤保証を付帯。
これは、地盤調査とその後の施工に自信があるからこそできるサービスで、住まい手の長期的な安心を支えます。

 

3. 強さと耐久性のバランスに優れた「ベタ基礎」が標準

ease住建では、南関東エリアで92.7%採用されているベタ基礎工法を標準仕様としています。
これは、建物の下全体に鉄筋コンクリートを敷き詰める構造で、布基礎と比べて接地面積が広く、
荷重を面で受け止めるため、地震や沈下に強いのが特長です。

また、施工においても、

・立ち上がり幅は150mm以上(法規基準より太い)
・主筋やスラブ配筋太さは13mm以上
・配筋ピッチ(鉄筋の間隔)は200mm以下の高密度設計
・かぶり厚(鉄筋を覆うコンクリートの厚み)も余裕をもって確保

基礎 鉄筋

といったように、法令の最低基準を大きく上回る設計を採用しています。

4. 「基礎断熱」で快適性も追求

ease住建が提供する家は、性能面でも快適さを妥協しません。
その象徴が、基礎断熱工法の採用です。

 

一般的な床断熱では、床下は外気と同じ温度環境になりますが、基礎断熱では基礎の内側部に断熱材を配置し、床下空間を室内と同じ断熱ゾーンに取り込む設計をしています。

これにより、

・冬でも床が冷たくなりにくい
・冷暖房効率が良く、省エネ
・床下の湿度が安定し、結露やカビを抑制

といった効果が得られます。

また、床下にも熱交換型換気システムを採用し、基礎の気密性を損なうことなく、空気の流れを確保。
これにより、断熱性・気密性・耐久性をすべて両立する高度な基礎環境が実現されています。

 

5. 構造計算にもとづく耐震性の確保

ease住建の家は、構造計算に基づいて耐震設計が行われており、建物だけでなく基礎も含めたトータルでの耐震性が考慮されています。

さらに制震装置加え、実際の地震に耐えうる構造を確保。
住宅性能表示制度における耐震等級3相当の性能を標準としています。

このように、単なる「感覚」や「経験」に頼るのではなく、科学的根拠にもとづいた住宅設計を徹底している点も、他社との大きな差別化ポイントです。

 

6. 「施工精度の差」が暮らしやすさの差になる

いくら設計が優れていても、実際の現場でそれをきちんと形にできなければ意味がありません。
ease住建では、施工においても自社大工の職人の腕とチェック体制に強みを持っています。

・自社大工による責任施工体制
・代表自ら現場チェックを行う少数精鋭の管理体制
・基礎・構造・断熱・気密において数値的な検査を実施

など、品質のばらつきが出やすい基礎工事においても、一棟一棟を丁寧に仕上げています。

特に気密性能については、気密測定(C値測定)を実施しており(ブログにも記載)、現場ごとに施工精度を「見える化」。
これは、ハウスメーカーでも省略されがちな工程ですが、当社:ease住建の家づくりに対するこだわりや姿勢です。

 

7. 長く安心して住める「保証」と「アフターサポート」

家は建てて終わりではありません。
むしろ、住み始めてからのサポートこそが、本当の“品質”を試される場面です。

ease住建では、

・地盤保証:20年
・基礎・構造:10年保証(法定)+独自点検体制
・定期点検:3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、5年、10年…と継続的に実施

といったように、保証制度とアフター点検をセットで運用。
定期点検も外部委託することなく施工担当が実施するので、不具合の早期発見・早期対応ができる体制を整えています。

このように、施工後の関係性も大切にし、「建てる前から、住んだあとまで」寄り添う家づくりを実現しています。

 

8.まとめ:基礎を見ると、その会社の“家づくり哲学”が見える

基礎は、完成後には見えなくなってしまう部分です。
しかし、手を抜こうと思えば抜けてしまう。
だからこそ、その会社の「本気度」や「誠実さ」が表れる部分でもあります。

ease住建は、「目に見えない部分こそ、見える以上に丁寧に」。そんな姿勢で家づくりに取り組んでいます。

構造計算に基づいた設計、地盤調査と保証、断熱と気密への配慮、職人の高い施工精度──そのすべてが、家族が安心して、快適に、そして長く暮らせる家のためにある。

もしあなたが、10年、20年、30年後も「この家にしてよかった」と思える家を建てたいと考えているなら、まずは“基礎”に本気な会社を選んでください。

そしてその選択肢の一つに、ぜひease住建を加えてみてはいかがでしょうか。

 

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