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2025-09-30

鹿嶋・神栖・潮来の子育て世帯におすすめ!秋から始める安全な家づくり

秋の家づくりイメージ

こんにちは、ease住建です。

子どもの未来を守る住まいは、この秋から準備できます。
台風や地震、冷え込みが気になる季節だからこそ、家族を守る住まいの工夫を考えてみませんか?
本日は、この夏も落ち着き過ごしやすい秋だからこその家づくりをお話致します。

1. なぜ「秋」からの家づくりがおすすめなのか

家づくりは思い立ったときに始められるものですが、「秋」は特に理想的なスタート時期です。その理由を見ていきましょう。

(1) 防災への意識が高まる時期

9月1日の「防災の日」をはじめ、この時期は地震や台風についてのニュースや情報に触れる機会が多くなります。
災害の記憶や備えを意識する季節だからこそ、「家は家族の命を守る場所」という本質を改めて考えやすいのです。

(2) 気候が安定し、工事が進めやすい

夏の猛暑や冬の厳寒と比べて、秋は穏やかな気候が続きます。
基礎工事や外壁工事など、天候に左右されやすい工程も比較的スムーズに進むため、施工品質を確保しやすい時期といえます。

(3) 新年度に合わせた入居が可能

秋から動き出すことで、来春には新居に入居できる可能性が高まります。
お子さまの入学や進級に合わせて引っ越しできれば、生活リズムを乱さずに新しい環境へスムーズに移行できるでしょう。

 

2. 子育て世帯に欠かせない「安全な家」のポイント

安全な家とは「災害に強い」だけではありません。
日常生活の中で小さなお子さまが安心して暮らし、親も安心して子育てできる住まいのことです。
ここでは代表的なポイントを整理します。

(1) 地震や台風に強い構造

日本は世界でも有数の地震国です。
家づくりではまず耐震等級3の確保を検討すべきです。
さらに、地震の揺れを吸収する制振ダンパーを導入すれば、大きな地震の際にも建物の損傷を軽減できます。
また、秋は台風シーズンでもあります。
屋根材や外壁材を強風に耐えやすいものにすることや、雨水の排水計画をしっかり立てることが重要です。

(2) 室内環境の安全性

子どもは体が未発達な分、大人よりも環境の影響を受けやすいものです。
・高気密・高断熱性能で冬のヒートショックや夏の熱中症を防ぐ
・第一種換気システムで花粉やPM2.5をカットする
こうした工夫で「健康にやさしい空気」を家族に提供できます。

(3) 怪我を防ぐ安全設計

子どもは家の中を元気いっぱいに走り回ります。
小さな段差や尖った家具の角は、転倒や衝突事故の原因になります。
・リビングや廊下の段差を極力なくす
・角を丸くした造作家具を採用する
・階段には必ず手すりを設ける
といった工夫で、日常の「ヒヤリハット」を減らすことができます。

(4) 防犯性能の強化

お子さまが留守番する場面を想定すると、防犯対策も欠かせません。
・ピッキングに強い玄関ドア
・補助錠付きの窓サッシ
・必要に応じたセンサーライトや防犯カメラ
・スマートロックの導入
これらを組み合わせれば、安心感が大きく高まります。

 

3. 子育て世帯に嬉しい「暮らしやすさ」と「安心」の両立

安全を土台としたうえで、子育て世帯ならではの工夫を盛り込むと、毎日の暮らしがぐっと快適になります。

(1) 家事ラク動線で余裕ある暮らしを

子育て中は家事の効率化が欠かせません。
・キッチンからリビングを見渡せる設計
・洗面脱衣室とランドリールームを近接させ、洗濯動線を短くする
・収納をまとめて設け、片付けやすい仕組みを作る
こうした工夫で「家事に追われる」時間を減らし、子どもと向き合う余裕が生まれます。

(2) 家族が自然と集まるリビング

リビングは家族の絆を深める場所。広さやデザインだけでなく、採光や風通し、空気の清浄度を工夫することで、四季を通じて快適な空間に仕上がります。床暖房や調湿機能を持つ壁材を取り入れれば、秋から冬の寒さ対策も万全です。

(3) 将来の変化に柔軟に対応する間取り

お子さまが成長すると、個室が必要になったり学習スペースが欲しくなったりします。最初は広い一部屋を兄弟で共有し、将来的に仕切れるように設計するなど、変化に対応できる「可変性のある間取り」が理想です。

4. 秋から始める家づくりの進め方

実際に「この秋から動き出そう」と思った方に向けて、流れを簡単に整理します。

情報収集:インターネットや住宅展示場で情報を集め、「どんな暮らしをしたいか」を家族で話し合いましょう。
資金計画と相談:住宅ローンや補助金制度を調べ、無理のない予算を設定することが大切です。
最近では「子育て世帯向け支援制度」も充実しており、GX志向型住宅やZEH住宅や省エネ住宅に補助金が出るケースもあります。
住宅会社とプランニング:信頼できる住宅会社に相談し、土地探しから間取り、仕様まで一緒に検討していきます。
特に耐震性能や断熱性能など、数値で確認できる部分をチェックしておくと安心です。

施工・着工

秋から計画を始めれば、冬の間に詳細設計と着工が進み、翌春には新居での生活をスタートできる可能性が高いです。

 

5. 秋に考えておきたい「将来の安心」

住まいは建てたら終わりではありません。
定期的な点検やメンテナンスを行うことで、安全性と快適性を長く保てます。
特に子育て世帯では、子どもが成長しても安心して暮らせるよう、将来的なリフォームやバリアフリー化も視野に入れておくと安心です。

 

まとめ

秋は気候が穏やかで、防災意識も高まるベストシーズンです。
子育て世帯が「安全な家づくり」を考えるには絶好のタイミングです。
・地震や台風に強い構造
・子どもの健康を守る室内環境
・怪我や事故を防ぐ設計
・防犯性能の強化
・家事ラク動線や将来を見据えた間取り

これらを総合的に考えることで、「子どもが安心して成長できる住まい」が実現します。
「家は家族を守る器」――この秋から、その第一歩を踏み出してみませんか?

 

私たちease住建は、これからも地域の皆さまと共に、安心・安全な住まいづくりを続けてまいります。
ご意見・ご質問等あればお気兼ねなく下記「問合せフォーム」よりご連絡ください。

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